
昨年、通っている手話講座通訳基本クラスで出た宿題で、ワタシは伊藤政雄さんを調べることになりました。伊藤政雄さんはホームページを持っていらしたので、調べることはそんなに大変ではなかったのだけれども、プロフィールを読んでいたら、すごく魅力的な人に思えたので、どうしても著作を読んでみたくなって、「歴史の中のろうあ者」の古書を入手して読んでみました。
これまで習ったろう関係の歴史では、大抵、日本で初めてのろう学校を創立した古河太四郎氏から教わるのだけれども、この本では、最後が古河太四郎で終わり、最初は「古事記」のヒルコ(!)から始まったりするのでした。
特に江戸時代のろう者の話では、吉田松陰の弟がろう者だったり、幕末には聾盲の儒者谷三山や聾唖の学僧宇都宮黙霖がいたってことなど全く知らなかったので、とっても興味深かったです。ま、そういった歴史に残るろう者は、ほんの一握りであることは十分承知の上だけれども、ろう者の歴史に興味を持つための入門書としては、最適な書籍だと思いました。
- 2012.01.02 Monday
- 手話なハナシ
- 09:47
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- by KOOPOP







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